子育てにおける
最大の落とし穴って
あなたはなんだと思いますか?
愛情でしょうか?
友達でしょうか?
それとも学校?
いいえ、どれも違います。
そんなほとんどの人が気付けない
子育てにおける最大の落とし穴の
目の前にあなたは立っています。
その落とし穴は踏んでしまえば最後
あなたの子どもに、
そしてあなた自身にとって
望まない結果を連れてくるでしょう。
でも、安心してください。
落とし穴は、
見えてさえしまえば
避けて歩くことができますし
飛び越してしまうこともできます。
あなたが、その底無しの落とし穴に
ハマってしまわないように
僕は今この記事を書いています。
では、あらためて
子育て最大の落とし穴って
あなたは何だと思いますか?
僕はこれを
心の余裕
だと思っています。
お母さんは子育てをしていると
『この子のために頑張らないと…』
『私はお母さんなんだから…』
などと、自分が苦しい時ですら
ひたすら自分を追い込み
ストレスを溜めていってしまう
ことが多いです。
ですが、1日2日ならともかく
ずっとストレスを溜め込んだまま
我慢ができるように
人間はできていません。
そんな聖人君子のような
人がいたとしたら
今頃その人は総理大臣か
宗教の教祖になっているでしょう。
凡人である私たちは
ストレスを我慢するのではなく
上手に発散することによって
笑顔で子育てをしていくのが一番です。
もう、人間の限界に
挑むのは今日で終わりにしましょう。
その代わりに知識という武器をもって
笑顔で子育てに臨むんです。
子育ては陸上競技でいえば
マラソンのようなものです。
短距離走ではありません。
約20年もの間走り続けるのが
当たり前の世界です。
マラソンを常に全力疾走で
速度を落とさず走れる人なんて
この世界には1人もいないんです。
あなたはこれから
子育てという長い道のりを
20年もの間走り続ける
ことになります。
その道のりは
辛いものであるよりは
楽しいものの方がいいですよね?
安心してください。
あなたの子育てを楽しくするために
今僕はこうして記事を書いています。
ではもう少しだけ
『心の余裕』が子育てにおいて
いかに大切かを掘り下げてみましょう。
子育てにおいて
心の余裕が持てていなかった場合
どうなってしまうのかを
実際に見ていきたいと思います。
子ども相手だと少しイメージが
湧きにくいと思いますので
ペットの犬が相手だったとして
実際に想像してみてください。
まずは心の余裕があるときの
想像をしてみましょう。
あなたは大学3年生
今日はテスト週間の最終日です。
勉強のかいあって
テストには自信ありのあなたは
テストから解放された清々しい気持ちで
大学の友達と飲みに行きました。
そして散々楽しんだ後の夜8時
まだ遊び足りないな~
などと思いながらあなたは家に帰ります。
すると、あなたが家に入った途端
ペットの子犬があなた目がけて
飛びついてきました。
犬はあなたにじゃれ付きながら
まん丸の目をこちらに向けて
遊んでほしそうに
尻尾を振っています。
あなたは頬を緩ませながら
ペットと1時間ほど遊びました。
そして、夜も更けてきたころ
あなたがそろそろ寝ようかと
ベットに横になったとき
『一緒に寝たい!』と言わんばかりに
子犬がベットの中に潜り込んできました。
あなたは今日という
最高の1日を思い出しながら
安らかな眠りにつきました。
では、心の余裕がない時は
果たしてどうなるでしょうか?
これも想像してみましょう。
あなたは大学3年生
明日は留年がかかった
大事なテストの日です。
あなたは
最後の追い込み勉強をしようと
大学が終わってすぐに
家に帰ってきました。
家のドアを開けると
ペットの子犬が
あなたに飛びついてきました。
ですが、あなたには
遊んでいる時間はありません。
あなたは苛立ちながら
ペットの子犬を払いのけ
勉強に取り掛かりました。
すると、
子犬はあなたの事情なんて
おかまいなしに
あなたについてきて
足にじゃれついてきます。
ぶんぶんと左右に揺れるしっぽは
『遊んで遊んで!』とあなたに
訴えかけてきました。
もちろんあなたには
ペットと遊んでいる
暇なんてどこにもありません。
あなたはイライラして
『邪魔しないで!』と
子犬に怒鳴りつけました
そしてそのまま子犬を
ペット用のケージに放り込み
勉強を再開しました。
あなたが勉強をしている間も
子犬は遊んでほしそうに
ケージの中で吠えています。
あなたはそれにイライラしながら
試験勉強を続けました。
そして、夜も更けてきたころ
今日1日勉強の邪魔をしてきた
ペットの子犬にイライラしながら
眠りにつきました。
あなたは今日という
最悪の1日を思いながら
明日への不安を感じつつ
眠ることになりました。
さて、どうだったでしょうか?
この2つのエピソードの中にある差は
『心の余裕』というただ1点のみです。
可愛いからという理由で飼っている
心の癒しであるペットですら
心の余裕がない状態だと
ストレスの種にしかなりません。
現実でもあなたは
このお話の中に出てきたテストのように
『ストレス』に追い詰められ
心の余裕を失ってしまいます。
それは、ペットに限った話ではなく
子どもに対しても全く同じです。
心に余裕がない状態で
子どもと接することになれば
どれだけ子供のことが好きでも
子どもに優しくすることはできませんし
子どもを傷つけてしまうことになります。
ですが、安心してください。
テストの時期はコントロール
することはできませんが
『ストレス』や『イライラ』は
ある程度コントロールできます。
ですが、
ストレスをコントロールするためには
やはり最低限知識が必要です。
それをあなたに伝えるために
僕は『ラクラク子育て術2』
を作りました。
この『ラクラク子育て術 2』には
あなたの子育ての負担を軽くして
子どももあなた自身も
今以上に幸せになることができる
材料の全てを詰め込んであります。
あなたはただメルマガを読むだけで
子育ての基礎が身につき
『幸せなお母さん』へと
1歩近づくことができます。
僕もあなたのために
全力で情報を詰め込むので
これから1週間のメルマガを
楽しみにしていてくださいね!
今日は『子育て最大の落とし穴』
についてお話しをしました。
子育てには
『心の余裕』が必要なのは
わかって貰えたと思うので
明日は心の余裕が
なくなってしまう具体的な原因と
その対処法についてお話しします。
先ほどもお話ししましたが
あなたは今
これからの20年ほどの子育てを
『楽しい』ものにするのか
それとも『辛い』ものにするのか
選ぶことのできるところにいます。
このメルマガを読むかどうかは
あなたのこれからの20年を
大きく変えると僕は確信しています。
あなたの子どものため
そしてあなた自身のためにも
これからの1週間
一緒に頑張っていきましょう!
今日のチャレンジ
今日からの1週間
親子関係をより良いものにする
簡単なチャレンジを
してもらおうと思います。
やはり知識は詰め込むだけでなく
行動に移すことが大切です。
また、1人で実践するのは
ちょっと寂しいという方も
いるかもしれないので
ワークを出していくついでに
簡単なコミュニティも
作っていきたいと思います。
では、今日あなたにやって欲しい
ワークを発表しますね。
今日のチャレンジはずばり
子どもを7秒間ぎゅっと抱きしめながら
『私はどんな時でもあなたの味方だよ』
と伝えてあげることです。
人間は7秒以上肌と肌で触れ合うと
『オキシトシン』と呼ばれる
『幸せホルモン』が分泌されるので
7秒間抱きしめてあげることによって
子どもに安心感を与えるのと同時に
子どももあなた自身も
幸せな気分になることができます。
また、言葉でも愛情を
子どもに伝えてあげることによって
子どもは
『自分は生きているだけで
価値があるんだ』と感じて
自己肯定感が高まります。
要するに、お母さんにとっても
子どもにとってもいいことずくめな
チャレンジなんです。
このワークをやり終えたら
このページのコメント欄に
『実際にやってみてどう感じたかを』
コメントしてください。
みんなで感想を共有できれば
モチベーションも上がりますし
何より楽しいはずです。
このメルマガを読んでいるお母さんは
みんなあなたと同じ
子育てをしている仲間です。
仲間同士感想を見合って
一緒に頑張っていきましょう!
(もちろん僕も可能な限り
皆さんの感想を
見させていただきます!)
コメントの仕方
コメントの方法は
何と驚きのワンステップです!
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
また明日のメルマガで
お会いしましょう!!