話し合いで子供を説得するためのたった1つの心得

あなたは話し合いで子供を説得する
方法を知っていますか?

多くの親はこの方法を理解しておらず

子供を説得した『つもり』になって
自ら子供の反感を買っています。

今日するお話を理解していれば
あなたは子供を説得したいときに
最も効率的な方法がわかり

今まで幾度となく説得を
失敗していたようなことでも
子供を説得することができ

子供との喧嘩の回数も
圧倒的に少なくなります。

逆に今日のお話を理解していなければ

あなたはこれからも
子供と無益な喧嘩を繰り広げるばかりか、

子供はあなたの目の前以外では
言うことを聞かなくなり

あなたに対する強い反感を持ったまま
成長していくことになるでしょう。

この記事の目次

人間は理屈で論破はできても納得はしない

こと話し合いにおいて
理屈や正論はなんの役にも立たない
ことが多いことをあなたは知っているでしょうか?

何故ならば
人間は感情の生き物だからです。

あなたが子供だった時のことを
思い出してください。

どんな人だって1度くらいは
親から『勉強しなさい』
と言われたことがあるはずです。

子供が『勉強するべき』というのは
100人中99人以上が正論だと考える
正論中の正論であることは間違いありません。

ですが、言われた子供の側は
これで勉強しようと思うでしょうか?

おそらく、言われれば言われるほど
やる気がなくなっていくはずです。

これは、理屈では納得しているものの
感情が納得していないから
やる気がなくなっているんです。

これを子供に無意識にやっている親は
驚くほど多く存在します。

正論では人は動かないと
実感しているにもかかわらず

無意識に子供に正論を
ぶつけているんです。

当然ですが
このやり方では子供のやる気を
呼び起こすことはできません。

子供のやる気を呼び起こすにはどうしたらいいか?

子供のやる気を呼び起こし
勉強や運動をさせたいならば

子供の感情を動かし
子供に行動したいと
思わせなければいけません。

そのためには
子供が求めているものと
自分が求めているものを
すり合わせることが大切です。

例えば子供に勉強させたければ
子供に『勉強しなさい』というのは
効果的ではありません。

いくらいい高校、
大学に入れると言っても
子供にはイメージが湧かないからです。

それだったら
『勉強をすれば女の子にモテるし
お小遣いも増えるよ』と言った方が
100倍効果的です。

要するに、
あなたの求めているものは
私の提示している行動をすれば
手に入ると示すことが大切なんです。

こうすれば子供は
自主的に行動をしたいと考えます。

まとめ

どうだったでしょうか?

子供を行動させるための極意は
理解していただけましたでしょうか?

子供に正論をストレートにぶつけるのではなく
子供のやる気を煽った方が子供は動いてくれます。

僕の作った『母親力診断テスト』では
子供があなたの言うことを
自主的に聞いてくれるかどうかを
疑似的に測ることができます。

点数が高ければ
子供は自主的に言うことを聞くでしょうし
低ければあなたの言うことを聞いてくれません。

この診断をやってみて点数が低ければ
あなたは将来的、もしくは現時点で既に
子供から嫌われているかもしれません。

きちんと自分の現状を把握するためにも
一度診断をしてみることをおすすめいたします。

無料母親力診断テストはこちら↓

http://親子関係.com/page-811

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