子どもの習い事は何歳から?頭が良くなる習い事を選ぶ3つのポイント

子どもの習い事って
どんな習い事をさせたら
ベストなのか
気になりませんか?

今では多くのお母さんが
子どもに習い事をさせていますが

子どもの成長に役立つ
習い事をさせているお母さんは
その中でもごくごく一部です。

習い事はきちんと
子どもに合ったものを選ばないと

子どもの成長に繋がるどころか
子どもにとってストレスとなり
子どもの成長を
邪魔してしまいます。

今日はそんな
『正しい習い事の選び方』について
お話ししていきます。

習い事で習うことは
ほとんど役に立たない

結論から言ってしまうと
習い事で子どもが学ぶことは

子どもの将来を考えたときに
ほとんど役に立たない
可能性が高いです。

私たちの子どもが
成長して社会に出るのは
10~20年も先の事です。

20年前はケータイもパソコンも
普及していなかったという
事実を考えると

たとえどんなスキルを学ぼうとも
20年後も通用するという
保証は全くありません。

つまり、習い事で本当に習うべきは
『スキル』ではないのです。

むしろそのスキルを獲得する
過程で手に入れる
『自己コントロール能力』の方が
遥かに大切です。

正しい習い事を選ぶために
見るべきポイントは2つです。

1つ目は
『自己コントロール能力』
育つかどうか

そして、
もう1つは『タイミング』です。

この2つがきちんと
考えられていないと

習い事は子どもの成長を
助けるどころか
むしろ逆効果になります。

では、それぞれのポイントについて
詳しく見ていきましょう。

習い事を選ぶ2つのポイント

①タイミング

習い事を選ぶときの
最重要要素とも言えるのが
『タイミング』です。

習い事を始めるタイミングが悪いと
どれだけ素晴らしい習い事であっても
子どもにとって嫌な思い出
にしかなりません。

例えば、習い事の定番とも言える
『ピアノ』ですがトロント大学の
シュレンバーグ教授は

『ピアノには子どものIQを
高める効果があるが

6歳未満の子どもにとって
これらの複雑なレッスンは厳しく
スタートには適さない』
発言しています。

習い事は場合によっては
IQを高めますが
それは適切なタイミングで
始めるのが絶対条件です。

タイミングが間違っていれば
習い事はストレスになりますし
子どもの自信を打ち砕く
だけになってしまうんです。

習い事を始める際の
厳密なタイミングの基準は
まだわかっていませんが

少なくともピアノなどの
高度な習い事をさせるときは
6歳になるまで気長に
待つのがおすすめです。

②自己コントロール能力

先ほども言ったように
習い事で習ったスキルは
20年後にはほとんど役に立たない
可能性が極めて高いです。

そこで重要になってくるのが
子ども自身の『学ぶ力』です。

自分で自分をコントロールし
自ら新しい知識やスキルを
身に付けていく能力は

何年も前から変わらず
必要不可欠なものです。

これは今教育の業界で
『自己調整学習力』
呼ばれているもので

自己調整学習力の中には

①動機付け

②学習方略

③メタ認知

の3つの要素があります。

ですが、学習方略と
メタ認知に関しては
幼い子供に身に付けさせるのは
かなり無理があるため

今回は動機付けについてのみ
詳しく解説していきます。

動機づけの3つの要素

動機づけとは
もの凄くざっくり言うと

『やる気になる』ことです。

自分で自分をやる気にできれば
大きくなってぶつかる様々な困難も
自分の力で乗り越えることが
できるわけですね。

そして、そんな動機づけには
実は3つの要素があります。

順番に詳しく
見ていきましょう。

①自己決定感

自己決定感とはざっくりいうと
『自分で決めた』という
感覚のことです。

人間は自分で決めたことに取り組む時
無理やりやらされるのとは
比べ物にならないほど
高い集中力を発揮します。

また、無理やり何かをさせることは
親子関係にヒビを入れる
ことにも繋がるので
できるだけ避けたいところです。

そこで大切になってくるのが
この『自己決定感』です。

自己決定感を高めるためには
とにかく『自分で決めた!』と
子どもに思わせるような
声かけがすごく大切です。

子どもは気が変わりやすいので
習い事自体は親が
ある程度選別する必要がありますが

実際に習い事を始めさせる時には
子どもに『やりたい!』と
思わせなければいけません。

習い事の見学に行ったときに
『上手だったね!』とか
『先生にも褒められてたね』などと

子どものやる気を引き出すような
声掛けをしてあげることによって
子どもは自分から『やりたい!』と
思うようになります。

そして、自己決定感を高める
習い事を選ぶためには
もう1つだけポイントがあります。

それは『好きな先生を選ばせる』
ことです。

習い事そのものよりも
子どもが先生のことを好きかの方が
自己調整学習力を高める際には
影響が大きく

先生のことを好きかどうかは
習い事を決める時の
最重要事項であると言えます。

ポイントを軽くまとめると
『習い事は親が選んでもいいが
子どもが「やりたい!」と
言うように誘導すること』

そして『先生は子どもに選ばせること』
重要になってくるわけです。

②有能感

2つ目は有能感です。

有能感とはざっくり言うと
『私(俺)って凄い!』って
感情のことですね。

大抵の勝負事の世界では
『勝てるから楽しい』という
概念がありますが

習い事に関しても似たようなもので、
自分が周りより優れているほど
『楽しい』と感じやすい
傾向があります。

考えてみれば当たり前で
他の人より優れていれば
当然ですが周りから褒めらます。

褒められるのが
嫌いな人間はいませんから

自分の得意なことであるほど
自分の中の『有能感』が増し
子どものやる気が湧いてくるんです。

子ども自身の得意なことは
親が見つけられればベストですが
現実的にはかなり難しいです。

そこで私がおすすめしているのが

『親が得意なこと』を
あらかじめいくつか
ピックアップしておき
見学に行かせてみることです。

得意不得意は遺伝の要素が
かなり強いものなので
親の得意なことは
子どもにも遺伝することが多いです。

もちろんこればっかりは運なので
得意なことが必ず遺伝するとは
限りませんが

最初に手を付ける
習い事の選び方としては
ベストと言えます。

また、親の好きなことを習い事にする
もう1つのメリットとして
『親が手間をかけることが苦にならない』
というものがあります。

習い事は教室任せに
すればいいというものではなく

親もきちんと手をかけて
あげることで初めて効果を
発揮するものです。

お母さんお父さんが好きなことを
子どもの習い事にすれば
子どもに何かを教えてあげることも
苦になりにくくなります。

ただし、気を付けるべき
ポイントが1つあって

あくまで遺伝は運任せなため

自分の得意なことを
子どもが苦手だったとしても
気にしないことが
大切になってきます。

なので、
『人間には向き不向きがあるよね!』
位の気楽な気持ちで
子どもを見守るようにしましょう。

親の役割はあくまで
『習い事の楽しさを教えてあげる』
ことです。

お母さんが心から楽しそうに
習い事の楽しさを話してあげることで
子どもにも習い事の楽しさを
伝えてあげてくださいね!

③受容感

最後のポイントは『受容感』です。

受容感とは
『誰かから大切にされている!』
という感覚のことで

これは子どもの好きな
先生を選ばせてあげたり

親が習い事の指導に
手間をかけてあげることによって
高まっていきます。

ミネソタ大学の研究で
『幼児期の母親のかかわりの質が
小学校1~3年の成績に関係する』
ということもわかっています。

習い事は親任せにするのではなく
お母さんも精力的に取り組むことで
子どもの受容感を
高めることができます。

有能感を高めるためにも
必要なことではありますが

お母さんも一緒に楽しめるような
習い事を選んであげると

子どもに手間をかけてあげる
ことが苦痛でなくなるので
受容感が高まりやすくなります。

なので子どもの習い事を
選ぶときには
『手間をかけても苦痛に感じない』
ような習い事を選ぶようにしましょう。

まとめ

今日のお話から塾を選ぶときの
ポイントを簡単にまとめると

『習い事は親の得意なことから
候補を3~10個出して見学に行く』

『習い事は子どもに決めさせる』

『できれば子どもが気に入った
先生を選ぶ』

『親が手間をかけても苦じゃない
習い事を選ぶ』

ことが良い習い事を選ぶときに
意識してほしいことです。

なかなか考えることが
多いように見えるかもしれませんが

習い事の候補だけ
いくつかピックアップしておいて
あとは子どもに選ばせる
考えるだけで十分です。

どこから手を付けていいか
わからないという方は

まず自分と旦那さんの
得意なことを紙に書き出して
みるといいでしょう。

そのうえで
どれがいいのかわからなければ

とりあえず片っ端から見学に行って
子どもが一番気に入ったものを
選びましょう。

あなたがびっくりするほど
子どもの能力が伸びる
最高の習い事が見つかりますよ!!


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この記事を書いた人

この記事を書いた人

 

 子育てアドバイザー、
 心理カウンセラー。

 

両親の不仲、激しいいじめなどの様々な原因から幼稚園児の頃に自己肯定感がボロボロになった。

幼稚園児の頃から大学生まで常に自殺未遂をしながら生きてきたが、心理学と出会い自己肯定感の低さを克服。

現在は自分のように家庭環境が原因で苦しんでいる子どもや子育て中のお母さんのために自分の経験や知識を広めるため活動中。

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